略歴

アーバンデコレーションアート

過去の個展

過去のグループ展

公共のコレクション、博物館

Visual Art Museum, ガラツィ、ルーマニア

---

概要

ローランド・パングラティは1974年、ルーマニアのガラツィに生まれる。1999年にブカレスト美術大学を卒業。

2013年にはガラツィにあるビバ・パークにて都市美術の活動を行い、ズグラッフィート技法を用いて”木と新芽”を製作した。

ルーツとバグジョン、都市芸術、sgraffito、Roland Pangrati 2011

木の根は都市のコミュニティを表し、芽生えた枝の下で遊ぶ子供達、彼らは希望と未来を意味します。そしてシンボルは太陽と月であり、私達にとって身近な惑星であることを伝えます。あなたはそれを見上げると夢を見ることが出来る！」(ガラツィ市長 マリウス・スタン).

2011年、彼の絵画”トロフィー”はクリスチャン・ソシアヌの著書”オツェル-ガラツィ”(2010年-2011年 ルーマニア フットボールチャンピオン)の豪華版の表紙に選ばれました。

2011年にブカレストのメトロポリスセンターにて個展”存在なき騎士”を開催しました。彼の芸術は、私達の目は存在するものだけを想像し、それに執着していることを語りかけてきます。

「残念ながら、私達は私達の周りのものと共存する方法を知らない。彼らは私達の存在を吸収し、そして私達は人間的な方法を忘れる。私達は自分の存在を勝ち取る方法を学ぶべきです。」(ローランド・パングラティ)

ローランド・パングラティはジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロの絵画から影響を受け、100平方メートルの絵画を描きました。また、彫像”巨人”と”カリアティード(女像柱)”を製作し、ル・ガガ・クラブ(2009年 ブカレスト、ルーマニア)、ベラジイオ・クラブ(2010年 ママイア コンスタンツァ、ルーマニア)、レオン・センター(2010年 クルジュ、ルーマニア)で展示されました。

ローランド・パングラティは企業本社(WBCの会議室、ガラツィ)やその他の個人エリアにいくつかの壁画を描きました。また彼は、ブカレスト美術大学のファッションデザイナー学部の玄関の天井にも描きました。

ローランド・パングラティはビジュアル・アート・ミュージアム(1998年 ガラツィ)とブカレスト美術大学(1994年-1999年 すべてのグループ展)に出展しました。